レクサスUXの認定中古車(CPO)の価格が高過ぎませんか…
レクサスUXのCPOの価格が意外と高い!?
UXは2018年11月に発売になった比較的新しい車種ですが、CPOにも既にラインナップされております。
ただ、このUXのCPOの価格が高い! と言うより、値落ちしていない!(2020年4月中旬現在)
UXの新車価格はガソリン車が約390万円から、ハイブリッド車が約430万円から(共にベースグレード)となっておりますが、CPOのサイトを見たら、387万円からと表記されているではありませんか!
もちろん中古車は年式や走行距離、内外装の状態、装着オプションなどの状態によって価格が変動するので、一概に新車価格との比較はできませんが、それにしても新車価格とそれほど変わらない価格は驚きです…ちなみに現在の同車のCPO最高値はハイブリッド車のF SPORT が528万円(2020年4月現在)。もちろん数種類の装着オプションがありましたが、同グレードの新車価格が約490万円であることを考えると値落ちがほとんどない…と言うより強気な価格設定だと思いました。それだけ販売が好調とも言えます。
そんな販売好調なを続けているUXは何が魅力なのかを、ディーラーのセールスに聞いてみましたが、「車体がコンパクトなのに加えて、背が低く乗り降りがしやすい」という理由が大きいとのことです。
個人的に今回のUXでこだわりを感じたのは、インテリアです。インパネのセンター部分がドライバー側に傾けられており、コクピット風な造りが高揚感も高まります。
三角窓もあり、死角が少なくなるのは安全面のケアができている証拠です。
アームレストの先に見慣れないスイッチがあると思ったら、オーディオ専用のスイッチでした。レクサスではこの位置でのオーディオスイッチは初めてだと思いますが、扱いやすさを考えてのレイアウトが絶妙です。
コンパクトで扱いやすく、乗り降りがしやすいUXは、ユーザー拡大に成功した一例かもしれません。
UXを購入検討されている方は、新車か中古車かどちらで購入するか悩ましいのではないでしょうか。パワーユニットはガソリンエンジンとハイブリッドの二種類が用意され、ボディカラーも豊富なので、ぜひご自身にピッタリ合うUXを見付けてみてください。