トヨタ スープラ RZ 47馬力アップはスゴイ!
スープラ 改良型と特別仕様車 発売へ
いやいや、ちょっと待ってください!
スープラは昨年5月に販売を開始したばかりのはず…
もう年次改良⁉ まだ納車待ちの方も多いのでは…
今回の改良はグレードRZ(3.0ℓ)のみで、最高出力は335ps/5000~6500rpmから387ps/5800~6500rpm、最大トルクは495Nm/1600~4500rpmから499Nm/1800~5000rpmへそれぞれ向上するとのこと。その他にはボディ剛性強化のためにフロントにブレースが追加され、サスペンションの再チューニングも施されました。
また、昨年にも限定設定されたボディカラーの「マットストームグレーメタリック」が追加されましたが、27台限定の抽選販売になるとのことです。27台と言わず、もっと台数を増やしてほしいです。トヨタはレクサスを含め、限定車の台数が少な過ぎます…
そして、特別仕様車 RZ“Horizon blue edition”が設定されました。
「RZ」をベースに、ボディカラーは新色の「ホライズンブルー」が設定されています。
レクサスの「ヒートブルー」とは違ったブルーですが、綺麗なブルーのようです。
マットブラック塗装の19インチ鍛造アルミホイールが装備され、特別感を演出しています。
インテリアは表皮にアルカンターラとブラックの本革を組みあわせたシートが採用されました。アルカンターラ素材は、すっかりインテリアに欠かせなくなりました。
シート表皮、インストルメントパネル、ドアトリム、ステアリングホイールなどにブルーステッチが施されており、外も中もブルーで統一されています。
特別仕様車 RZ“Horizon blue edition”については限定100台の販売です。
運良く街中で見ることができたらラッキーですが、ぜひ拝見したいものです。
今回の改良は上記の通り3ℓエンジンのRZのみで、エクステリアやインテリア、及び2ℓエンジンの方には変更はないようです。
でも3ℓのRZを購入したばかりの方、納車待ちの方がまだいると思うので、この改良型はもう少しあとでも良かったのではないかと、個人的には思いました。