レクサスLC プレカタログをゲット!
レクサス LC 今回のマイナーチェンジは訳が違う!
今回の最大の注目ポイントは、コンバーチブルモデルの追加です。
2019年11月にロサンゼルスオートショーで世界初公開された車種が、いよいよ一般発売されます。
クーペスタイルも良いですが、コンバーチブルもスタイリッシュです。
ソフトトップルーフは走行時も 50km/h 以下であれば開閉可能とのことです。
話はLCから逸れますが、これまでのレクサスのコンバーチブルモデルと言えば、SCとIS C がありましたが、どちらもアルミニウム製のハードトップを持つ車両でした。
今回のLCコンバーチブルは非常に美しいルーフラインではありますが、個人的な意見として車両価格が1,000万円後半の車両であれば、ハードトップにしてほしかったと思いました。
また、ハードトップが良いと言っておきながら、ソフトトップの話題をするのもおかしいですが、ソフトトップのカラーバリエーションが、LCはブラックとサンドベージュの2色。車両価格が近いクーペのポルシェ911(992型)カブリオレはブラック、ブルー、ブラウン、レッドの4色で、LCの倍のカラーバリエーションが用意されています。LCもマイナーチェンジの際には、カラーを増やしてほしいですね。
インテリアはこれまで同様に、一目でわかるラグジュアリー感が素晴らしい。また、車内の巻き込み風を抑える「ウインドディフレクター」やエンジンこもり音を低減する「アクティブノイズコントロール」などが装備され、快適なオープンエアドライブが楽しめそうです。
ボディは新設計して剛性を上げ、さらに軽量材料を使用して軽量化も実現。これで運動性能を向上させることは間違いないでしょう。
一番残念と感じたのは、コンバーチブルはガソリン車のみの設定で、ハイブリッド車はありません。LCのガソリン車とハイブリッド車の販売比率が、ガソリン車の方が多いためでしょうか。LCユーザーはランニングコストをあまり意識することはないかと思いますが、ユーザーの裾野を広げる意味でも、ハイブリッド車も追加してほしいです。
素晴らしい点が多々ある反面、気になる点も色々書いてしまいましたが、それだけ期待度が高いというのも事実です。
いよいよ来月に発売となるので、お世話になっているディーラーで試乗してみようと思います。
そのレビューは、このブログで報告したいと思います。