レクサスでドライブ日記

人生一度はレクサスに乗ろう!

レクサスをメインに、クルマの話題を中心としたブログです。

内容はシンプルをモットーにしておりますので、気楽に読んでいただけると幸いです。

新型レクサスIS テストドライブ

新型レクサスISの実力は如何に!?

2020年11月に2度目のマイナーチェンジを果たしたレクサスIS。2度目の今回はビックマイナーチェンジとなり、主にエクステリアをメインに変更が施されました。新型ISの記事はこちら:https://lexusdrive.net/2020/11/29/newis/ 
今回は「LEXUS MEETS…」の「TOUCH & DRIVE」で新型ISを試乗体験です。f:id:lexusdrive:20210116232233j:plain
試乗車のスペックは以下の通りです。
車種:レクサスIS300h(AVE30型)
グレード:version L
エンジン:直列4気筒2.493 L(ハイブリッド)
年式:2020年式
ボディカラー:ソニックイリジウムf:id:lexusdrive:20210116232157j:plain
この車両を見た記憶があると思ったのでスタッフの方に確認したところ、
以前に「LEXUS MEETS…」の店内に展示されていた車両でした。
関連記事はこちら:https://lexusdrive.net/2020/12/06/newis2/f:id:lexusdrive:20201206093912j:plain

このISはモデルで言うと「3代目後期型」に相当するわけですが、「3代目前期型」を愛車として所有する者として、どのような違いがあるのかを確認したいと思いました(ちなみに、3代目ISには2016年にマイナーチェンジした中期型も存在しています)。f:id:lexusdrive:20210116232025j:plain

1.加速力
試乗車は私が所有しているISと同じ300hのエンジンですが、よりスポーティーな走りを実現するためにリファインされました。今回は一般道を走行しただけですので実感できませんでしたが、ストレスの無い加速感は味わえました。トルク、馬力は従来値から変更はありません。

2.乗り心地
タイヤサイズは18インチから19インチにサイズアップされ、従来型と比べると若干の突き上げ感を感じます。「version L」は前後ともタイヤサイズが235/40R19なのに対して、「F SPORT」では後輪が265/35R19となるため、「F SPORT」の方がより顕著になると思います。f:id:lexusdrive:20210116231927j:plain3.車両感覚
ボディサイズは従来モデルから全長と全幅は+30mm、全高は+5mmとそれぞれ長くなっていますが、実際にそこまでのサイズアップは感じませんでした。それよりも、外から見たエクステリアの印象がこれまでとは大きく異なり、ワイド&ローのシルエットがスポーティーでとてもカッコイイです。f:id:lexusdrive:20210116231816j:plain
4.ワイドディプレイ (10.3インチ)
ディスプレイがとても大きく見やすくなりました。前方の視界を遮ることがなく、さらにタッチ操作も可能になり、タッチパッド式の操作に慣れていない私としては、とても有難い追加設定です。

5.パノラミックビューモニター
従来型には無かった安全装備で、今回の試乗車にはオプション装備されていました。そうとは知らずに、ギアをリバースに入れた時に、目の前のワイドディスプレイに周囲の状況が表示されたので驚いてしまいました。駐車が苦手な方にはお薦めのオプションです。f:id:lexusdrive:20210116231659j:plain今回は夜の試乗となり、昼間の渋滞もなく気持ちよく試乗体験ができました。レクサスで言うと、RX、NXといったSUVが販売の主力となっていますが、ISも好調なセールスを続けております。セダン市場の一条の光になることを期待したいと思います。f:id:lexusdrive:20210116231546j:plain