ブログ引っ越しのお知らせ
ブログ引っ越しのお知らせ
「レクサスでドライブ日記」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
この度、ブログが移転することになりましたので、お知らせいたします。
はてなブログでの投稿記事は当面このまま閲覧可能としますが、
今後の新しい更新は、下記のURLからブログをご覧ください。
「レクサスでドライブ日記」
引っ越し後も、引き続き「レクサスでドライブ日記」をご覧いただけると幸いです。
ブザービーター!
レクサス オンラインナレーションに参加してみました
オンラインナレーション初体験!
会議システム「Zoom」を使って、レクサス新型LSをリモートで見ることができるイベントがありましたので、参加してみました。各回先着100名様まで参加可能と表記されていたので、参加者が殺到すると参加できなくなると思い、数分前からパソコンの前でスタンバイしていたのが功を奏し、無事に参加することができました。今回は私がプリントスクリーンしたものをご紹介いたします。
レクサスギャラリーMIDLAND SQUARE」に展示されている車両を使ってオンラインナレーションを行っていただくのですが、対象車両はフラッグシップセダンのLS500h「EXECUTIVE」(ボディカラー:銀映ラスター)です。
最初はエクステリアから始まり、数名の女性スタッフが車両にカメラを近付けて説明してくれます。途中に参加者のチャットの要望にも応えてくれて、ボンネットやトランクルームの中も映してくれました。
エクスリアの次はインテリアです。今回のマイナーチェンジでディスプレイのタッチ操作が追加されたことにより、ディスプレイの位置を手前に近付けたとの説明がありました。
今回のマイナーチェンジで、インテリアの一番のアピールポイントとも言える「プラチナ箔&西陣」のオーナメントについての紹介もありました。質感は映像では伝わりづらいですが、スタッフの方が説明で上手にフォローされていました。
カメラがリヤシートに移動した後、リヤシートのテレビモニターが標準装備かどうかのチャットでの質問に対し、「EXECUTIVE」に標準装備との回答がなされていました。他の参加者の方の質問が、自分も聞けるのはありがたいですね。
また、後部座席のマッサージ機能について質問があり、アームレストにあるパネルを使って操作することや、「EXECUTIVE」に標準装備されているとの説明もありました。LSは運転席よりも後部座席に乗っていたいと思ってしまいます。
車両から離れて、オーナメントパネルのバリエーションも紹介いただきました。種類も豊富で悩んでしまいますね。ちなみに、私もチャットで質問をしていたのですが、たくさんの質問が出ていた様子で、私の質問は一度も読まれませんでした…(涙)
あっという間に30分が経過し、イベント終了の時間となりました。今回のオンラインイベントはとても満足のいく内容でしたが、やはり実車を見て、触って、感じるという体感も捨てきれません。一日も早く流行病が収まり、安心してクルマを楽しめる生活が戻ってくることを願いたいです。
レクサスLC「AVIATION」は特別な一台
レクサスLC 特別仕様車「AVIATION」発売
LCの特別仕様車「AVIATION」が2021年1月に発売になりました。今回の特別仕様車は空力に重点を置いた仕様になっています。ボディカラーはホワイトノーヴァガラスフレーク、ブラック、ソニックシルバーの3色が設定されています。 日本国内のみの販売で、わずか70台限定となっており販売自体は既に終了しています。
この特別仕様車「AVIATION」(アヴィエイションと読むそうです…英語が苦手です)は「飛行」という意味でレクサスとスポンサー契約を結んだエアロバティック・パイロット 室屋 義秀選手から着想を得たCFRPリヤウィングが、専用装備として採用されました。純正装備とは思えないような形状のリヤウイングですが、これが空力性能の向上に大きく貢献しています。
スピンドルグリルはブラック塗装されています。このブラック塗装の艶感が、スピンドルグリルをより華やかな印象にしてくれます。個人的には、これがとてもオシャレで素敵だと思います。
ブラック塗装されたホイールは通常モデルとは違うデザインで、精悍なイメージがさらに強調されています。
通常モデル「L Package」を除く) と同様にルーフにはCFRPが採用されており、軽量化と高剛性化を両立させています。
この展示車は乗り込み禁止で撮影ができませんでしたので、メーカー画像になりますが、インテリアにはステアリングやシフトノブ、ドアトリムなどにアルカンターラ素材が使われており、通常モデル以上に上質な雰囲気が味わえます。
この「AVIATION」の車両価格はLC500が1,500万円、LC500hが1,546万円となっており、通常モデル(標準車)の約150万円アップの価格となっています。内外装の仕様の考えれば、お買い得と言えるでしょう。
LCは2017年に発売以来、およそ年1回ペースで特別仕様車を発売していますが、「Structural Blue」のような人気の高いモデルが多く限定台数も少ないため、中古車市場でもほとんど見られないのが実情です。LCを購入検討中の方は、特別仕様車を運良く見付けられた時は購入のチャンスかもしれません。
「出典:https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/34009653.html?padid=ag478_from_kv」
新型レクサスIS テストドライブ
新型レクサスISの実力は如何に!?
2020年11月に2度目のマイナーチェンジを果たしたレクサスIS。2度目の今回はビックマイナーチェンジとなり、主にエクステリアをメインに変更が施されました。新型ISの記事はこちら:https://lexusdrive.net/2020/11/29/newis/
今回は「LEXUS MEETS…」の「TOUCH & DRIVE」で新型ISを試乗体験です。
試乗車のスペックは以下の通りです。
車種:レクサスIS300h(AVE30型)
グレード:version L
エンジン:直列4気筒2.493 L(ハイブリッド)
年式:2020年式
ボディカラー:ソニックイリジウム
この車両を見た記憶があると思ったのでスタッフの方に確認したところ、
以前に「LEXUS MEETS…」の店内に展示されていた車両でした。
関連記事はこちら:https://lexusdrive.net/2020/12/06/newis2/
このISはモデルで言うと「3代目後期型」に相当するわけですが、「3代目前期型」を愛車として所有する者として、どのような違いがあるのかを確認したいと思いました(ちなみに、3代目ISには2016年にマイナーチェンジした中期型も存在しています)。
1.加速力
試乗車は私が所有しているISと同じ300hのエンジンですが、よりスポーティーな走りを実現するためにリファインされました。今回は一般道を走行しただけですので実感できませんでしたが、ストレスの無い加速感は味わえました。トルク、馬力は従来値から変更はありません。
2.乗り心地
タイヤサイズは18インチから19インチにサイズアップされ、従来型と比べると若干の突き上げ感を感じます。「version L」は前後ともタイヤサイズが235/40R19なのに対して、「F SPORT」では後輪が265/35R19となるため、「F SPORT」の方がより顕著になると思います。3.車両感覚
ボディサイズは従来モデルから全長と全幅は+30mm、全高は+5mmとそれぞれ長くなっていますが、実際にそこまでのサイズアップは感じませんでした。それよりも、外から見たエクステリアの印象がこれまでとは大きく異なり、ワイド&ローのシルエットがスポーティーでとてもカッコイイです。
4.ワイドディプレイ (10.3インチ)
ディスプレイがとても大きく見やすくなりました。前方の視界を遮ることがなく、さらにタッチ操作も可能になり、タッチパッド式の操作に慣れていない私としては、とても有難い追加設定です。
5.パノラミックビューモニター
従来型には無かった安全装備で、今回の試乗車にはオプション装備されていました。そうとは知らずに、ギアをリバースに入れた時に、目の前のワイドディスプレイに周囲の状況が表示されたので驚いてしまいました。駐車が苦手な方にはお薦めのオプションです。今回は夜の試乗となり、昼間の渋滞もなく気持ちよく試乗体験ができました。レクサスで言うと、RX、NXといったSUVが販売の主力となっていますが、ISも好調なセールスを続けております。セダン市場の一条の光になることを期待したいと思います。
レクサス RC F はポテンシャルが高い!
一般道とサーキットの両方で楽しめるレクサス RC F
「F」とはレクサスのハイパフォーマンスモデルにのみ冠する特別な証。RC F もその名の通り、高性能スポーツクーペとして登場しました。上質な走りを意識したベースモデルの RC とは、アプローチの異なるマシンと言えます。
RC Fは2014年10月にRCと同時に発売されました (「Carbon Exterior package」は2015年1月末発売と発表された)。477馬力を発生するV8 5Lエンジンは、抜群の加速性能と刺激的なサウンドを保障してくれます。発売に併せて、ボディカラーにはメーカーオプションの「ラディアントレッド」と「ヒートブルー」の他に、「ラヴァオレンジクリスタルシャイン」の新規3色が追加されました。残念ながら、2021年1月現在では「ラヴァオレンジクリスタルシャイン」は廃止となっているため、新車では選択できなくなっています。
2018年には特別仕様車「F 10th Anniversary」を発売しました。2018年時点では「F」第一弾モデルの IS F の生産は終了していましたが、2007年発売の IS F から数えて、「F」10周年を記念した特別仕様車になります。GS F も同時に同特別仕様車が発売されましたが、RC F は35台、GS F は25台と極少の台数限定生産となりました。また、ボディカラーは新色として「マット マーキュリーグレーマイカ」が採用されました。外装部品にはカーボンやチタンマフラーが使用され、軽量化にも重点が置かれています。
2019年5月にマイナーチェンジしましたが、最大のポイントは「Performance package」がトップグレードとして新設定されました。このグレードの外装部品にはカーボンパーツが多数装着され、車両重量も従来より20kg低減されました。専用装備の前後のレッドブレーキキャリパーは、スポーティーさを強調しています。また全グレードで出力や空力性能の向上が図られ、まさに RC F の完成形と言えるでしょう。
「F」シリーズを新車で購入する場合、IS F と GS F が既に販売を終了しているため、2021年1月現在では RC F しか選択肢はありません。また、現時点では「F」シリーズの今後の追加予定が無いため、RC F はレクサスのモデルの中でも貴重な存在となっています。この RC F が「F」の魅力の伝道師として、その存在感を主張し続けてほしいです。