新型レクサスISは期待以上⁉
レクサスIS 実車はかなりカッコイイ!
2020年11月、レクサスISがマイナーチェンジされました。ISオーナーとしては、非常に気になる存在です。早速、ディーラーに見に行きましたが、今回は成り行きで普段お世話になっているディーラーではなく、別のディーラーに見に行くことになりました。いつもお世話になっているディーラーさん、ごめんなさい。今度改めてゆっくり伺います。
この展示車両はレクサスIS 300h「F SPORT」になるので、私の愛車とエンジン、グレード共に同じですが、まるで別の車両のような存在感。今回はエクステリアを中心としたビックマイナーチェンジとスタッフの方に説明を受けましたが、まさにその説明通りで見た目の印象がかなり違います。ボディサイズが従来モデルと比較して、全長+30mm、全幅+30mm、全高+5mmと拡大されているのも、理由の一つかもしれません。
「F SPORT」はスピンドルグリルとサイドガーニッシュがピアノブラック塗装されており、このピカピカの艶感が非常に綺麗だと思います。そしてこの展示車両のボディカラーが新色の「ソニッククロム」となりますが、これが落ち着きのある重厚感のあるグレーでした。顔立ちも引き締まった感じで、力強さも感じられます。
私の撮影の腕が無いので分かりづらいですが、リヤスポイラーとリヤバンパーロアガーニッシュもピアノブラック塗装です。個人的にはこれがすごく気に入ってしまいました。
タイヤは18インチから19インチへサイズアップされました。「F SPORT」の専用ホイールは機能性を兼ね備えたデザインです。「F SPORT」専用オプションの「オレンジブレーキキャリパー」は、スポーティーさが強調されています。ちなみにこの「オレンジブレーキキャリパー」のオプション価格は、40,000円(税別)とのことです。
インテリアはあまり変更点がありませんが、目に入ってくるナビ画面が、非常に大きくなったのが印象的です。今回のマイナーチェンジでリモートタッチに加えて、直接画面にタッチしてナビの操作ができるようになったと説明を受けました。私はタッチパッド式のリモートタッチがどうも使いづらいので直接タッチする方が良いですが、それはそれでディスプレイに指紋が付くので、どちらが良いのでしょうか…
実車を見た感想としては、かなりスポーティー感が強く全面に出ていて、ネット等で見た印象よりずっと良かったです。セールスもかなり好調だというお話も聞きました。
今回は試乗はせずに、カタログをいただいて退散しました。新型ISを隅々まで拝見できて良かったです。今回のマイナーチェンジではエンジンのラインナップに変更は無いですが、2.0Lターボと2.5Lハイブリッドは改良が施されたので、ぜひ機会を見付けて試乗してみようと思います。
レクサスで最も売れているモデル、NXはひと味違う!
レクサスNX、イイです!
愛車ISはこの度車検を迎えることになり、ディーラーに預けることになりました。その間、私の足として代車を借りることになりました。
代車はこちら、レクサスNXです。
車種:レクサスNX200t(AGZ10型)
グレード:F SPORT
エンジン:直列4気筒 1.988 Lターボ
年式:2015年式
ボディカラー:レッドマイカクリスタルシャイン
レッドマイカのボディカラーが非常に綺麗です。また、今回お借りしたNXは「F SPORT」のため、専用のスピンドルグリルやシルバーのバンパーモール、ブラック塗装のドアミラーが装備されています。
インテリアカラーは「F SPORT」専用のフレアレッド。エクステリアのレッドマイカと統一感があって、これはグッドチョイスです。ちなみに「F SPORT」専用のインテリアカラーは他にもあるので、お好みのカラーをチョイス可能です。
SUVとしては意外と言っては失礼ですが、インテリアは走らせる気分を高揚させてくれそうなスポーティーな雰囲気です。
NXのルーフはメーカーオプションで、「ムーンルーフ」か「パノラマルーフ」を選択できます。これは「パノラマルーフ」を閉めている状態ですが…
「パノラマルーフ」を開けると、こんなに視界が広がります!室内も一気に明るくなります。ルーフが開閉される訳ではありませんが、天気が良いときは気分も上がりそうですね。
お借りしたNXの印象です。
1.加速力
2.視界
3.車両感覚
4.乗り降り
5.スイッチ類の操作性
ディーラーのご厚意でお借りしたNXの感想を書かせていただきました。SUVは個人的にはタイプではなかったのですが、このNXをお借りして少し印象は変わりました。NXがレクサスで最も売れているモデルなのも納得です。NXはデビューから既に6年経過しており、モデルチェンジの噂も聞こえてきていますが、次期モデルの登場が楽しみです。
レクサスLCコンバーチブルは快感を得られるクルマ!
LCコンバーチブルを試乗してきました。
LCにコンバーチブルが追加されたのは2020年7月のため、既に発売から3ヶ月ほど経過しておりますが、機会ができたのでディーラーで試乗することになりました。
このスタイリング、たまらなくカッコイイです。初見はソフトトップルーフが閉まった状態でしたが、クーペと比べても遜色ないシルエットです。ワイドな車幅と低い全高がクルマ好きの高揚感を高めること間違いないです。また、LC500オーナーの方は既に味わっていらっしゃいますが、エンジン始動時の初爆の力強いサウンドが溜まりません。
ではソフトトップルーフを開けて、試乗開始です。ルーフの開閉時間は15秒と言われていますが、感覚ではそれより早く感じられました。今回は営業スタッフの方のご厚意で高速道路を走行させていただきました。
走行中は撮影できなかったので走行写真はありませんが、試乗して感じたことです。
1.加速力
2.乗り心地
3.車両感覚
4.静粛性
5.ディスプレイ
秋の空の下、ポルシェがズラリ
エキサイティング ポルシェ 2020
毎年11月に行われているエキサイティング ポルシェ。これまでは毎年、横浜の赤レンガ倉庫で開催されていましたが、昨年は大阪で開催されましたので、二年ぶりに横浜に帰ってきました。今年もたくさんのポルシェが赤レンガ倉庫に集まりました。
ボクスター・ケイマンのエリアから見ていきます。
987型ボクスター
981c型ケイマン
パープルの差し色が綺麗です。
こういうイベントでは無意識に自分の一番好みのクルマを探してしまいますが、今回はこのボクスターです。カッコイイ!
クラシックポルシェと呼んで良いのでしょうか。次は伝統的なポルシェエリアです。
911(初代)901型
世に出てから50年は経過しているモデルですが、この綺麗な状態を維持するにはどのように保管されているのか非常に興味があるので、一度オーナーの方にお聞きしたいです。
911(2代目)930型
ポルシェに限らずですが、こういうストライプが入ったデザインが、最近カッコイイと思うようになりました。
911(3代目)964型
911(4代目)993型
空冷式エンジン最後のモデルと言われています。
個人的に「みんカラ」のブログで拝見している、「なぞのくまちゃん」さんの993 タルガトップです。ぜひ次回は981ボクスターで参加いただきたいです。
ここから水冷ポルシェを見ていきましょう。
911(5代目)996型前期型 GT3
カップカーの名前の通り、主戦場はサーキットでしょうか。
911(5代目)996型後期型
ヘッドランプのデザインが前期から変更になりました。
911(6代目)997型
このGT3 RSはポルシェのカスタムショップ、ダイスデザインさんのおクルマのようです。
黒い4連星(?)
911(7代目)991型
サファイアブルーメタリックのボディカラーが素敵です。
この911 カレラTはエンジンは通常のカレラのまま、軽量化されたモデルです。初めて見ましたが、レアなモデルだと思います。
パナメーラ(初代)970型
おぉ!エキサイティングポルシェでパナメーラを見たのは初めてです。セダンではありますが、ポルシェの血は脈々と流れているので、今後もエントリーの台数が増えてほしいです。その内にタイカンも登場するのでは…
944
ポルシェでは珍しいリトラクタブルヘッドライトのモデルです。
ショップのデモカーもたくさん展示されていました。
今回はポルシェ尽くしの内容になってしまいましたが、私のポルシェの知識に疎いところがあるため、記述に誤りがあるかもしれません。もしお気付きの点があればご指摘いただけると幸いです。
お台場にスーパーカー大集合!
TOKYO SUPERCAR DAY 2020 ODAIBAに行ってきました。
11月1日は「スーパーカーの日」ということで、2018年以降はお台場を会場としている SUPERCAR DAY ですが、今年も会場に行ってきました。昨年は東京モーターショーと同時開催でしたが、モーターショーは隔年開催なので、今年の SUPERCAR DAY は単独開催です。会場は「デックス東京ビーチ」「アクアシティお台場」「ヒルトン東京お台場」の3エリアに分かれて、スーパーカーが展示されていました。各エリア毎に見ていきます。
「デックス東京ビーチ」
ランボルギーニ アヴェンタドールS ロードスターフェラーリ F430スパイダー & F355マクラーレン 720S
マクラーレン 570S
綺麗なブルーのボディが素敵です。
フェラーリ 360モデナ
このモデナは一目見てすぐ気が付きました!「GQ JAPAN」で連載中の記事の車両ですね。
フェラーリ 488 GTB
フェラーリ 458 イタリア
フェラーリ カリフォルニア
赤と白のカリフォルニアが並ぶのも素敵です。
フェラーリ 488ピスタ スパイダー
ルーフを閉じているとクーペと判別がつきづらいですが、どちらであってもカッコイイです。
ロータス エヴォーラ400
ランボルギーニ ウラカンLP610-4 スパイダー
今回はオープンモデルの展示が多い気がしますが、やっぱりオープンはカッコイイ。
アストンマーティン DBS スーパーレッジェーラ
メーカーの出展もありました。
アウディ R8
こちらもメーカーの出展です。
アクアシティお台場のパーキングに移動です。
フェラーリ 360モデナ
青空の下でモデナがずらりと並ぶ光景は壮観です。
フェラーリ 328GTB & 348tb
この2台は、どちらも1980年代のクルマとは思えないほど古さを感じません。オーナーの方も綺麗に保管されていらっしゃいます。
フェラーリ 458 イタリア & 488GTB
平成フェラーリももちろん負けていません。
BMW i8
ポルシェ 911
マセラティ グラントゥーリズモ
ノーマルとは違う雰囲気ですが、これも似合ってます。
ランボルギーニ アヴェンタドール
シザードアでご挨拶。圧巻です。
ランボルギーニ ガヤルド
イエローのガヤルドが2台並ぶと目立ちます。
日産 GT-R nismo
このGT-Rはメーカーの出展でしょうか?カーボンパーツがふんだんに使われています。
さて、次は「ヒルトン東京お台場」に移動して、と思ったらこちらのエリアは大行列…
こちらのエリアだけ、検温検査と消毒をしないと入れないみたいで、それで行列ができてしまっているようです。ここにはF40やF50、F8トリブートなどの展示があるはずなのですが、私がこの次の予定まで時間が無くなってしまったので、ここまでとなってしまいました…
でもたくさんスーパーカーが拝見できたので良かったです。毎年出展されている「日本スーパーカー協会」の皆様、たくさんの方々にスーパーカーを披露してくださり、ありがとうございました。来年もまた来場させていただきます。