ベースの911よりもワイドなボディサイズが存在感を感じます。
レクサスUXを検討中の方は、特別仕様車を選ぶべき!
今回のレクサスUXはひと味違うかも
レクサスUXは10月に特別仕様車「Urban Elegance」を発売しました。UXは2020年に特別仕様車を発売するのは今回で三度目となります(一度目は2月発売の「Blue Edition」、二度目は4月発売の「Brown Edition」)。メーカーとして、UXの力の入れようが見て取れます。
今回「レクサスインターナショナル ギャラリー青山」で、その特別仕様車「Urban Elegance」を見に行きました。
UXはレクサスSUVのエントリーモデルの位置付けと聞いたことがありますが、今回の特別仕様車は内外装共にエレガントです。グリルフレームは漆黒メッキに、スピンドルグリル、ヘッドランプ、ドアミラーがブラックに塗装され、とてもスポーティーでカッコイイです。
ルーフレールも、この特別仕様車ではブラックに塗装されています。リヤコンビネーションランプのフィン型の造形に変更はありませんが、リヤスポイラーの効果を発揮して、空力性能も実現しています。ラゲッジスペースも拝見しましたが、ハイブリッドモデルはバッテリー搭載位置の都合上、ガソリンモデルより容量が不足していましたが、今回の特別仕様車と一部改良によって拡大されたとのことです。
ホイールもブラックに塗装。通常仕様ではダークグレーメタリック塗装ですが、ブラックも足元が引き締まる印象です。
特別仕様車のインテリアカラーは、「リッチクリーム&ブルー」と「ブラック&ブルー」の二種類が設定されています。この展示車は後者ですが、都会的な空間を演出されていて上質感があります。
この特別仕様車「Urban Elegance」は「version C」をベースにしていますが、価格を比較してみます。
「Urban Elegance」UX250hは472万円。UX200は436万円。
「version C」 UX250hは457万円。UX200は421万円。
※AWD車は省略しています。2020年10月現在の価格です。
価格差はそれぞれ15万円!高いでしょうか⁉
なんと、「パノラミックビューモニター」、「ブラインドスポットモニター」、「パーキングサポートブレーキ」、「ハンズフリーバックドア」が特別装備され、この価格差です。これらの装備と上記のブラック塗装の仕様を考えると、コスパが非常に良いと思います。今、レクサスUXを購入検討されている方は、この特別仕様車を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
LEXUS LOVER MEETING (2020年10月17日)
LEXUS LOVER MEETING(LLMT)に初めて参加してきました。
今回のMTでは元レクサス F開発エンジニアの方や、レクサス LCエンジニアの方までいらっしゃるというのが驚きです!それに加えて、自動車雑誌「CAR and DRIVER」の取材まであるというのだから、LLMTの存在と幹部の方々の人脈の広さに感服しました!
参加者の方々のクルマの停車風景です。色とりどりのボディカラーが綺麗ですね。
これだけのレクサス車両が集まったので一台ずつ撮影したかったのですが、一日中降雨にさられていたこともあり、残念ながらクルマが並んだ写真しか取れませんでした。
ピット内にはLEXUS LOVER 管理者様がオーナーのRC Fが鎮座されていました。「ラヴァオレンジクリスタルシャイン」のボディカラーが鮮やかです。エンジンサウンドも迫力ありました。
その隣には、「ラディアントレッドコントラストレイヤリング」のRC Fも!このオレンジとレッドは、どちらもRC Fの発売に併せて新規開発された二色ですが、どちらのカラーもRC Fによく似合います。
RC FのMC前と後のモデルが並ぶという景色。どちらのモデルもカッコイイです。
RC Fの最上級グレード「Performance package」。専用装備の赤いブレーキキャリパーや大型カーボンリヤウイングが、存在感を強調させてくれます。
RC F「Carbon Exterior package」もピット内に鎮座されていました。これだけたくさんのRC Fを同時に見れただけでも、テンションが上がります!
今回のミーティングではサーキットの体験走行もあり、希望者の方のみサーキット走行をされていました。私は腕が未熟なのと、当日の雨模様を理由に遠慮させていただきました…ピットから皆様をお見送りです。
皆様を送り出したあとは、またピット内の撮影です。
GS Fです。GSの販売終了に伴い、新車では購入できなくなりました。現在、FシリーズはRC Fのみとなってしまいましたが、欧州車に対抗するためにも、このようなハイパフォーマンスモデルを、レクサスはどんどん追加してほしいです。
こちらもGS Fです。BBSのホイールが似合います。
GS FとRC Fです。後ろのRC Fは2018年に発売された特別仕様車“F 10th Anniversary”モデルで、限定35台のレア車です。
皆様が体験走行を終えられたようで、気が付くとLCが二台並んで停車されていました。レクサスのフラッグシップクーペが2台並んでいると絵になります。
帰り際に、私と同じISのヒートブルーのオーナーの方と、並んで撮影させていただきました。ISのヒートブルーは珍しいので、こんな並んで撮影ができるなんて、レクサスオーナーのミーティングならではですね。
初めてのミーティング参加でしたが、雨の影響で他のオーナーの方とお話ができなかったので、次回のミーティングでは色々なオーナーの方とも交流を深めたいと思います。
ポルシェ タイカンを体感(タイカン)
ダジャレではないです…(笑)
ポルシェ タイカンが展示されるイベント、「Porsche Taycan Roadshow 2020 in Tokyo」が東京ミッドタウンで開催されました。ポルシェ初のフル電動モデル、タイカンを確かめようと思い、会場に足を運んでみました。今回、展示されていたのは「タイカン ターボ」ですが、タイカンはこのグレードの他に、「ターボ S」「4S」の3グレード設定とのことです。会場スタッフの方のお話ですと、今後ベースグレードも追加される可能性があるとのことです。
早速ドライバーズシートに乗り込んでみました。乗り込んだ時の印象は、さすがポルシェ。このタイカンを最初はセダンと意識していましたが、シートに滑り込む感じが、スポーツカーを意識させてくれました。メーターパネルはポルシェの伝統的なアナログメーターではなく、EV車らしくフルデジタルになったとのこと。先進的な印象を受けます。
ボディサイズはパナメーラよりは小さいと思っていましたが、なんと全幅はパナメーラを上回る1,966mm(パナメーラは1,937mm)。全長はパナメーラより短いため、リヤシートに座ったときは、「スポーツカーよりは少し広い」くらいといった印象でした。
ホイールのデザインが斬新で、20インチも相まって迫力もあります。
トランクルームも拝見させてもらいました。ゴルフバッグは斜めにしないと入りませんが、トランクスルーのような使い方をすればまっすぐ入ります。ちなみに、フロントのトランクの容量はかなり小さかったです。
電気自動車として気になるライバルは、やはりテスラ。「テスラ Model S」は航続可能距離が約600km。このタイカン ターボは約450kmということで、テスラに分がありますが、バッテリー容量自体、テスラの方が大きいのが理由とのことです。今後はタイカンも改良されて航続距離を伸ばしていくでしょうね。
運転席側に「普通充電」、助手席側に「急速充電」と充電ポートが2か所に分かれてあります。運転席側は電子機器が集中しているため、急速充電は助手席側に設置してあるとのことです。
会場にはタイカンだけではなく、他のプラグインハイブリッドモデルも展示されていました。
パナメーラ ターボ S E-Hybrid スポーツリスモ
カイエン ターボ S E-Hybrid
ポルシェはこの5連メーターがやはり似合いますね。
会場ではアンケートに答えるとノベルティをいただけました。そこで、クジも引けるのですが抽選で当たると…
なんと、タイカンのメタルカーをいただきました!
今日はポルシェ タイカンをじっくり体感した一日でした。最近、ポルシェの話題が多いかもしれません…
レクサスのボディカラーでリセールバリューが高いのは?
レクサスのお薦めボディカラーは?
先日、機会があってレクサス認定中古車のCPO専門店に訪問しましたので、セールスの方にボディカラーのリセールバリューについて聞いてみました。
結果をお伝えする前に、レクサスのボディカラーの種類を予め確認したいと思います。あくまで個人的な分類ですが、大きく分けると、ホワイト系、ブラック系、シルバー/グレー系、オプション系の4種類に分けられます。
①ホワイト系
・ホワイトノーヴァガラスフレーク
・ソニッククォーツ
写真やカタログだと違いが分かりづらいですが、現物を見るとはっきりした違いがあります。ホワイトノーヴァの方はキラキラした純白、ソニッククォーツはパールホワイトといった感じです。ちなみに、ホワイトノーヴァは「F SPORT」のみ選択可能です。
ES300h 「ソニッククオーツ」
②ブラック系
・グラファイトブラックガラスフレーク
・ブラック
グラファイトブラックは、ホワイトと同じく「ガラスフレーク」の名が付いているので、キラキラしたブラック。ブラックの方はその名の通り、シンプルな黒色になります。ブラック系はどのグレードでも選択可能です。
RX450hL AWD 「グラファイトブラックガラスフレーク」
③シルバー/グレー系
・ソニックシルバー
・ダークグレーマイカ
・マーキュリーグレーマイカ など
シルバー/グレー系はバリエーションが充実しており、車種によって採用されているカラーが異なりますので、ディーラーで実車やカラーサンプルを確認いただけると分かりやすいと思います。 この冬に発売する新型LSにもシルバーの新色「銀影(ぎんえい)ラスター」が採用されますので、さらにバリエーションが豊富になります。
④オプション系
・ヒートブルー
・ネーブルスイエロー
・ブレージングカーネリアン など
メーカーオプションに設定されているカラーです。価格は税込16.5万円と割高感はありますが、非常に鮮やかで美しいカラーです。個人的にはラディアントレッドとヒートブルーがお薦めで、スポーティーな印象が強いカラーです。
大まかに4つの分類に分けましたが、他にも様々なボディカラーがあり、選択肢も豊富です。ぜひディーラーなどで実際の色を確認してみてください。
前置きが長過ぎましたが、リセールバリューが良いのはどれかと確認したところ、一番はホワイト系、次にブラック系とのことでした。一般的なクルマと同じ結果ですが、どの車種にも似合うカラーという点では納得の結果だと思います。
LS500h 「ホワイトノーヴァガラスフレーク」
個人的には、所有しているヒートブルーなどのオプション系のリセールが気になりましたので併せて確認したところ、ホワイト、ブラックには劣るものの、オプション価格が高いことやタマ数が少ない理由から、リセールは悪くないようです。ただ、絶対的に言えることは、リセールも大事ですが、自分の気に入ったカラーにするのがベストだと思います。自分好みのボディカラーを見付けて、ベストな一台を選んでみてください。
IS300h 「ヒートブルーコントラストレイヤリング」
ポルシェ愛を感じるレストラン
今回はレクサスの話題が全くありません…
(しかも前半はクルマの話題でもないです…)
以前から気になっていた、東京都港区の汐留シティセンター内のポルシェ公認レストラン「The Momentum by Porsche」(ザ・モメンタイム・バイ・ポルシェ)に行ってきました。
入口にはスターティンググリッドのジオラマがあり、ミニカーが並んでいます。これはいきなりテンションが上がりました。
天井を見ると、ポルシェのミニカーが埋め込まれたライトがびっしり。
店内ではグッズも販売されており、モニターには「ポルシェ・カレラカップ」と思われるレース映像が放映されていました。
レストラン内には「ケイマンGTS」が展示されていました。天井のミニカー付きライトが映り込んでしまって、上手に撮影できませんでした…このケイマンを見ながら食事するなんて、ポルシェファンにはたまらないでしょうね。
今日はランチで伺ったので、「ポルシェコース」のランチをチョイスしました。コースは温前菜、冷前菜、パスタ(3種類からチョイス)、デザート、コーヒー(またた紅茶)というメニューでしたが、季節によってメニューの内容は変更になるようです。
お食事は本当に美味しかったです。スタッフの対応も素晴らしく、居心地の良い時間が過ごせました。
美味しいお食事を終えた後は、併設されている「ポルシェセンター銀座」にもお邪魔しました。ショールーム入口には 911 ターボ S が待ち構えていました。
3.8Lの水平対向6気筒ツインターボエンジンは、最高出力650馬力を叩き出すというのだからスゴイ。
まだ登場して間もない カイエン ターボ クーペ 。他社でも メルセデス・ベンツ GLEクーペ や BMW X6 といった車高の低いクーペスタイルのSUVがありますが、それらの「先輩達」にどう肩を並べていくのか、今後が楽しみです。
マカン GTS です。ボディカラーのカーマインレッドはスペシャルカラーというだけあって、とても鮮やかで綺麗なレッドです。
パナメーラ 4S です。SUVが全盛の時代ですが、パナメーラのようなスポーツサルーンも健在です。
商談スペースは白と黒を基調としていて、高級感と落ち着いた雰囲気があります。
今回はポルシェ尽くしの記事になってしまいましたが、ポルシェのレストランはポルシェファンや車好きでなくても十分楽しめる内容になっています。私がお邪魔した時も汐留OLらしき女性達も、ランチを楽しんでいました。お近くに行くことがあれば、ぜひ一度立ち寄ってみてください。