新型レクサスRC F 試乗 in「LEXUS MEETS...」
新型RC F試乗のため、「LEXUS MEETS...」へ
新型RC F試乗のため、「LEXUS MEETS...」へ行ってきました。
「LEXUS MEETS...」の中央には、NX300 特別仕様車“Bronze Edition”が鎮座。
写真では分かりづらいですが、アルミホイールのブロンズカラーがオシャレですねー
LC500hも展示されていました。ラディアントレッドは本当に綺麗です。
試乗体験の準備が完了するまで、シミュレーションで遊んで待ちます。
そして、ついにRC Fとご対面!
車 種:レクサスRC F(USC10型)
グ レ ー ド:Carbon Exterior package
エ ン ジ ン:V型8気筒 4.968 ℓ
年 式:2019年式
ボディカラー :ソニックチタニウム
エンジンフードとルーフ、それから格納式のリヤウイングがカーボンになっています。
ちなみにこの車両にはメーカーオプションでチタンマフラーが装着されており、
病み付きになりそうなエキゾーストサウンドですが、価格が800,000円(税抜)と国産車オプションとしては高価な代物です。
さらに一つ上のグレードの Performance package になると、このマフラーが標準装備になるとのこと。
19インチ鍛造アルミホイールと専用オレンジブレーキキャリパー。
共にメーカーオプションで、アルミは130,000円(税抜)、キャリパーは40,000円(税抜)。
Fの名を冠しているだけあって、スピードメーターは340km/hまで刻まれています。
シートもホールド性を意識した仕様になっています。
約一時間、一般道を試乗してみての感想です。
思ったよりスポーツカーしておらず、足回りも想像より硬くなく、良い意味でラグジュアリーなクーペといった印象でした。今回の試乗では体感できませんでしたが、コーナーリング時の駆動制御システム、TVDがこの車両には付いており、状況次第でもっとスムーズなコーナーリングを可能にすると思います。
V8 5.0ℓエンジンはレクサスの現行車種の中でも他にはLC500とGS Fのみで、今後は消滅の可能性の高いエンジンです。このエンジンを新車で楽しむのであれば、今だけではないでしょうか。
【補足】
記事内のオプションの価格は、2020年1月現在のものです。詳細は販売店にご確認をお願いします。