レクサス新型IS ついに世界初公開!
ビックマイナーチェンジしたNEW IS
2020年6月16日(水)午前8:00から、新型「IS」のデジタルプレスカンファレンスがあり、約30分の動画で「IS」の様々な特徴が紹介されました(平日朝の配信ということもあり、私は通勤途中の電車の中で視聴しました…)。
今回のマイナーチェンジの主な変更点を記していきます。
1.パワートレーン
レクサスGSが2020年8月をもって生産終了するため、GSを補完する存在としてボディはやや大型化しました。
【新型IS】 【GS】
全長 4,710(+30)mm 全長 4,880 mm
全幅 1,840(+30)mm 全幅 1,840 mm
全高 1,435(+5)mm 全高 1,455 mm
ホイールベース 2,800(±0)mm ホイールベース 2,850 mm
比較してみると全幅はGSと同じになり、その他の値もGSに近付きました。
3.エクステリア
デイライトはフロントバンパーからヘッドランプ内に収まり、その分スピンドルグリルが幅広くなり、グリルの存在感が増しました。昨今のレクサスの車種に採用されている「三眼フルLEDヘッドランプ」も確認できます。
横一文字型のリヤコンビネーションランプは、レクサスとしてはUXに続いて2車種目ですが、今後はスタンダードなデザインになるのでしょうか。エクステリアはフロント、リヤ共に大きな意匠変更があり、全く別のクルマのような印象を受けます。
4.インテリア
両脇にあるエアコンの吹出口が四角形から丸型に変更になった以外は、インテリア自体に目立った意匠変更はなく、レイアウト自体も変わっていません。
大きな変更点は新たにタッチディスプレイが採用され、ISもレクサスの他車種から後れを取りましたが、スマートフォンとマルチメディアが連携可能になりました。スマホとの連携は輸入車の方に「一日の長」がある印象なので、このような点は国産車も輸入車に後れを取らないよう頑張ってほしいです。
リモートタッチはノブ式からタッチパッド式に変更されました。今回はタッチディスプレイが採用されているので、どちらを使用するかはオーナー次第というところでしょうか。
特徴的な変更点がたくさんあるので、つづきは次回以降でご紹介していきます。